今回ご紹介するのは、姫路市別所町にお住まいの40歳女性で、1ヶ月以上前から続いている股関節痛について相談するため、姫路ゆずの木整骨院へ来院されました。日常生活では歩く機会が多いうえ、お子様を抱っこすることもあり、股関節に体重がかかったときの痛みが徐々に気になるようになったとのことです。
特にお子様を抱き上げたり、そのまま歩いたりすると股関節への負担を感じやすく、以前なら気にせず行えていた動作にも不安を感じるという状態。痛みが一時的なものであれば様子を見ようと考えていたものの、1ヶ月以上経過しても気になる状態が続いていたため、今回の来院につながりました。
主な症状は歩行時にみられる股関節痛で、体重をかけた際に痛みが出る「荷重痛」に加えて、股関節を外側へ開く外転という動きを行ったときにも痛みが確認されています。特に子供を抱っこすると普段より股関節にかかる負担が大きくなるため、抱き上げる動作や抱っこしたまま移動するときに痛みを感じやすかったとのこと。
一方で、単に「股関節が痛い」というだけではなく、どの方向へ動かすと症状が出るのか、体重をかけた場合と動かした場合で違いがあるのかを確認することが、状態を把握するうえでは重要になります。そのため、姫路ゆずの木整骨院では日常生活で痛みが出る場面について確認しながら、股関節そのものの動きもチェックしていきました。
来院された時点では、股関節痛によって歩行や子供の抱っこといった日常的な動作に支障が出ており、できるだけ股関節へ負担をかけないよう意識しながら生活されていました。痛みが続くと無意識に反対側へ体重を逃がすような動きになることもあるため、股関節だけを見るのではなく、立ったときの姿勢や骨盤の左右差についても確認しています。
実際に姿勢を確認したところ骨盤には左右差がみられ、股関節を外側へ動かした際にも症状が現れていたことから、日常動作と身体の状態をあわせて考えていく必要があると判断しました。こうしたことから、痛みが出ている部分だけに限定せず、骨盤や股関節周囲の状態を確認しながら施術を進める方針になります。
今回の改善目標として最初に設定したのは、歩行時や子供を抱っこした際に感じる股関節痛を軽減し、普段の日常動作をできるだけ負担なく行える状態を目指すことです。単に施術直後の感覚だけで判断するのではなく、実際の生活のなかで体重をかけたときや股関節を動かしたときの変化を確認することも重視しました。
特にご本人からは、お子様を痛みなく抱っこできるようになりたいという希望があったため、日常生活で必要となる動作を一つの目安として経過を追っています。そのうえで、症状が落ち着いた後も臀部や大腿前面の柔軟性を保ちながら、再び負担が集中しにくい状態を目指していくこととしました。
初回来院時に確認されたのは、歩行などで股関節へ体重をかけた際に生じる荷重痛と、股関節を外側へ開いた際に現れる動作時痛です。日常生活では子供を抱っこする機会があり、自分の体重だけで歩く場合よりも股関節へ負荷がかかりやすくなるため、抱っこを伴う動作では特に症状が気になっていました。
加えて、股関節を外転させる動きを行うと痛みが確認されたため、単純に立っている状態だけではなく、実際に股関節を動かした際の反応についてもチェックしています。外転とは脚を身体の中心から外側へ開いていく動作のことで、歩行や姿勢を安定させる際にも股関節周囲の筋肉が関わる動きです。
そのため、荷重時と動作時の両方で症状が出ている点を踏まえ、痛む場所だけに着目するのではなく、股関節周辺の組織や骨盤の状態を含めて確認する必要があると考えました。
初回は、股関節がどの程度動くのかを確認する可動域テストを行うとともに、立位での姿勢や骨盤の左右差についてチェックしました。可動域テストとは、関節をそれぞれの方向へ動かしながら、動かせる範囲や痛みが出る位置などを確認するもので、今回も症状を再現できる動きを探りながら状態をみています。
具体的には股関節を外側へ開いた際の反応を確認したところ、外転動作に伴って痛みが現れており、普段の生活で感じている症状との関連がうかがえました。同時に姿勢の歪みについて確認すると骨盤に左右差がみられたため、左右それぞれの股関節にかかる負担にも違いが生じている可能性を考慮しています。
ただし、姿勢や骨盤の左右差だけで股関節痛の原因を断定することはできないため、姫路ゆずの木整骨院では痛みが出る動作や圧痛の位置などもあわせて確認しました。複数のチェック結果を照らし合わせることで、今回の状態に合わせたアプローチを組み立てていく流れです。
状態を確認したところ、股関節を外側へ動かす外転時に動作時痛があり、鼠径部付近には押したときに痛みを感じる圧痛が認められました。鼠径部とは脚の付け根にあたる部分で、股関節周囲の筋肉や靭帯など複数の組織が関係するため、どのような動作で症状が変化するのかも確認することが大切です。
あわせて姿勢を確認すると骨盤の左右差がみられ、股関節周辺だけではなく、身体を支える土台となる骨盤を含めたバランスも考慮する必要がある状態でした。そこで、鼠径部付近の圧痛や股関節外転時の痛み、骨盤の左右差という複数の所見を踏まえ、骨盤と股関節周囲の双方へ施術を行う方針としています。
一方で、これらの確認は医療機関における病気の診断を目的としたものではなく、施術を進めるうえで身体の動きや負担のかかり方を把握するために行うものです。そのため、症状の変化を確認しながら無理のない範囲で施術を進めることになりました。
今回の股関節痛に対しては、骨盤の左右差が確認されたことを踏まえて骨盤調整を行いながら、股関節周囲の筋肉や靭帯に対する滑走調整を組み合わせました。滑走調整とは、筋肉や靭帯などの組織が動作に伴って動きやすい状態を目指すアプローチで、股関節を動かした際の負担を考慮しながら進めていくものです。
特に外転時の動作時痛と鼠径部付近の圧痛がみられたため、痛みを感じる部分だけを強く刺激するのではなく、股関節周囲の状態を確認しながら施術内容を調整しています。そのため、骨盤と股関節を別々に捉えるのではなく、身体全体の動きとのつながりをみながら負担の軽減を目指しました。
施術計画は合計8回とし、最初の2週間は週2回、その後の4週間は週1回という頻度で経過を確認することになりました。初期は比較的間隔を空けずに状態を確認し、その後は症状の変化に合わせて施術間隔を調整することで、日常生活での反応もみながら進める計画です。
1回あたりの施術時間は約25分で、毎回同じ内容を機械的に行うのではなく、荷重時や股関節外転時の痛みがどの程度変化しているかを確認したうえで施術を行っています。実際に経過を追っていくなかでも症状には段階的な変化がみられたため、その時点の身体の状態に応じて負担を考慮しながら進めました。
施術を始めるにあたっては、まず歩行時の荷重痛と股関節外転時の動作時痛が軽減し、普段の生活で股関節を気にする場面が少なくなることを一つの目標としました。なかでも子供を抱っこするときは股関節への荷重が増えるため、この動作を痛みなく行えるようになることが、ご本人にとって分かりやすい変化の目安になります。
加えて、施術だけに頼るのではなく、症状の変化に応じて臀部や大腿前面のストレッチを取り入れ、自宅でも股関節周囲の柔軟性を保てる状態を目指しています。このような背景から、痛みの軽減だけではなく、歩行や抱っこといった実際の日常動作が楽になるかどうかを確認しながら進める方針としました。
施術では、初回の確認でみられた骨盤の左右差に対して骨盤調整を行い、あわせて股関節周囲の筋肉や靭帯の滑走を考慮した施術を約25分かけて実施しました。股関節は歩行や立ち上がり、子供を抱き上げる動作など多くの日常動作で使われるため、痛む部分だけに負担をかけるのではなく、周辺組織の状態を確認しながらアプローチしています。
特に今回は、股関節外転時の動作時痛と鼠径部付近の圧痛が確認されていたため、施術前後には股関節を外側へ動かしたときの感覚についても確認しました。そこで、刺激の強さについても身体の反応をみながら調整し、痛みを我慢して施術を受けるような進め方にならないよう配慮しています。
施術期間は最初の2週間を週2回、その後4週間を週1回とし、合計8回にわたって状態を確認しました。その間も荷重痛や動作時痛の程度だけではなく、歩いたときや子供を抱っこしたときにどのような変化があったのかを伺い、日常生活での状態も施術内容を検討する材料としています。
初回施術後には身体にだるさが出たものの、その反応は一時的で、翌日になると股関節を外側へ開いた際に感じていた痛みが以前より軽くなったとのことでした。施術後の反応には個人差があるため、だるさが出たことも確認しながら、その後の状態に変化がないかを慎重にみていくことになります。
ところが翌日以降は外転時の痛みに軽減がみられ、日常生活でも施術前との違いを感じられるようになっていきました。とはいえ、この時点では歩行などで体重をかけた際の症状が完全になくなったわけではなかったため、初回だけで判断せず予定していた頻度で施術を継続しています。
施術を重ねるなかでは、その都度股関節の動きや痛みの出方を確認しながら、骨盤調整と股関節周囲へのアプローチを行いました。初回後のだるさについても経過をみながら施術を進め、身体への負担が大きくなりすぎない範囲で継続することを重視しています。
2週間の週2回ペースから週1回の施術へ移行しながら経過を追ったところ、5回目以降になると歩行時などの荷重痛と股関節外転時の動作時痛が大幅に軽減し、日常生活で痛みを意識する場面も少なくなっていきました。初回来院時には子供を抱っこすることにも負担を感じていましたが、症状が軽減するにつれて、以前より動作を行いやすい状態へ変化しています。
その後も週1回のペースで施術を続け、股関節の動きや荷重時の状態を確認しながら合計8回まで経過を追いました。その結果、8回目には歩行などで体重をかけた際の荷重痛と股関節外転時の動作時痛がほぼ感じられなくなり、来院当初と比較して日常動作への支障も軽減されています。
特に、ご本人が改善目標としていた子供の抱っこについても、痛みを気にせず行えるようになったとのことです。施術期間中は痛みの有無だけで判断するのではなく、歩行や抱っこといった実際の生活動作を基準に経過を確認しており、段階的な変化をみながら施術頻度を調整しました。
最終的には「痛みが無くなって姿勢が良くなった。子供を抱っこする時間が増えた」との感想をいただいています。※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
合計8回の施術を終えた時点では、初回来院時にみられていた歩行時の荷重痛と、股関節を外側へ開いた際の動作時痛がほぼ感じられなくなり、日常生活で股関節を気にする場面も大きく減りました。特に5回目以降から症状の軽減が目立つようになり、その後も週1回のペースで身体の状態を確認しながら施術を続けたことで、8回目には来院当初と比べて動作を行いやすい状態になっています。
なかでも大きな変化として挙げられたのが、お子様を抱っこするときの状態で、以前は体重が股関節へかかることで痛みを感じていたものの、施術後には痛みを気にせず抱っこできるようになったとのこと。股関節外転時の動作時痛についてもほぼ感じられなくなり、歩行時の荷重痛とともに軽減がみられました。
その結果、当初設定していた「股関節の痛みを軽減すること」と「日常動作を行いやすくすること」という目標に対して、生活のなかでも変化を実感できる状態となりました。ただし、症状の経過や施術に対する反応には個人差があるため、同じ股関節痛であっても同様の経過をたどるとは限らないものです。
施術を受けた患者様からは、「痛みが無くなって姿勢が良くなった。子供を抱っこする時間が増えた」という感想をいただきました。初回来院時には1ヶ月以上にわたって股関節痛が続いており、歩行だけでなく子供を抱っこする際にも痛みを感じていたため、症状そのものの軽減に加えて、日常生活でできることが増えた点を特に喜ばれています。
実際に、子供を抱っこするという動作は毎日の生活の一部であり、単に股関節を検査上動かせるようになることだけではなく、こうした普段の動きを負担なく行えるかどうかも重要な確認材料になります。施術を重ねるにつれて荷重時や股関節外転時の痛みが軽減し、ご本人が避けていた動作を行いやすくなったことは、今回の経過を振り返るうえで大きな変化といえるでしょう。
一方で、今回の感想はあくまでも患者様ご本人が感じられた変化についての内容であり、施術による結果には身体の状態や生活環境などによって違いがございます。※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
今回の症例では、股関節痛が軽減したことにより、歩くときだけではなく、お子様を抱っこするという生活上必要な動作にも変化がみられています。来院前は「抱っこすると痛い」という状態だったため、痛みを避けようと抱っこの時間を短くしたり、股関節へ体重をかけないよう動きを変えたりする場面もあったとのことです。
ところが、施術を重ねて痛みが軽減するにつれ、股関節への不安を感じる場面が減り、最終的にはお子様を痛みなく抱っこできるようになりました。ご本人からも「子供を抱っこする時間が増えた」とのお話があり、身体の変化が日常生活にもつながっていることがうかがえます。
こうしたことから、股関節痛への施術では痛みの程度だけを見るのではなく、「歩けるか」「子供を抱っこできるか」といった、その方にとって大切な日常動作まで確認することが重要です。姫路ゆずの木整骨院でも、施術前後の身体の変化だけに注目するのではなく、普段の生活がどの程度楽になっているのかを伺いながら経過を確認しています。
今回の股関節痛では、初回の可動域テストや姿勢の確認によって、股関節外転時の動作時痛、鼠径部付近の圧痛、骨盤の左右差が確認されたため、骨盤調整と股関節周囲の筋肉・靭帯に対する滑走調整を組み合わせました。滑走調整とは、身体を動かした際に筋肉や靭帯などの組織が動きやすい状態を目指すアプローチであり、今回は股関節を動かした際の反応を確認しながら進めています。
施術頻度については、最初の2週間を週2回、その後の4週間を週1回として合計8回行い、症状の変化に合わせながら段階的に施術間隔を空けていきました。初回施術後には一時的なだるさが出たものの、翌日から股関節外転時の痛みに軽減がみられ、5回目以降になると荷重痛と動作時痛が大幅に軽減する経過となっています。
そのうえで8回目には荷重痛と動作時痛がほぼ感じられなくなり、子供を抱っこする動作も行いやすくなりました。今回のように股関節痛が日常生活へ影響している場合には、痛みが出ている部分だけではなく、姿勢や骨盤、股関節周囲の動きも確認しながら、その方の状態に合わせて対応していくことが大切です。
症状が軽減した後も股関節周囲への負担をできるだけ抑えるため、セルフケアとして臀部と大腿前面のストレッチをお伝えしています。臀部はお尻周辺の筋肉、大腿前面は太ももの前側にある筋肉を指しており、いずれも骨盤や股関節の動きに関係する部分であるため、無理のない範囲で柔軟性を保つことがポイントになります。
具体的には、反動をつけて強く伸ばすのではなく、心地よく伸びていると感じる程度で姿勢を保ちながら行い、股関節や鼠径部に痛みが出る場合には無理に続けないようお伝えしました。特に子供の抱っこが続いた日や歩く時間が長かった日は身体に負担が蓄積することもあるため、日常生活のなかで無理なく継続できる範囲から取り入れてください。
あわせて、片側だけで子供を抱っこする習慣が続くと左右で身体の使い方に違いが生じる場合もあるため、痛みが出ない範囲で抱き方や姿勢を意識することも一つの方法になります。ただし、セルフケア中に股関節痛が強くなったり、これまでになかった症状が現れたりした場合には、無理にストレッチを続けず身体の状態を確認することが大切です。
股関節痛が軽減して普段通りの生活を送れるようになった後も、仕事や家事、育児などによって股関節周囲へ繰り返し負担がかかると、身体の状態が変化することがあります。今回の症例でも子供を抱っこする機会が多く、日常的に股関節へ負荷がかかりやすい生活環境であることから、症状が落ち着いた後についても定期的に状態を確認していく方針としました。
そこで、8回の施術終了後は月に2回程度のメンテナンス通院を提案し、股関節の動きや骨盤の状態を確認しながら、日常生活で負担が蓄積していないかをみていくこととしています。メンテナンスの頻度については誰でも一律というわけではなく、仕事や育児の状況、身体の使い方などによっても異なるため、その時々の状態を確認しながら検討する形になります。
姫路で股関節痛にお悩みの場合も、痛みの場所だけではなく「どの動作で痛いのか」「いつから続いているのか」「生活のなかで何に困っているのか」を整理しておくと、身体の状態を確認する際の参考になるでしょう。
再発予防を考えるうえでは、施術を受けることだけに頼るのではなく、自宅での臀部・大腿前面のストレッチを継続するとともに、普段の姿勢や身体の使い方にも目を向けることが重要になります。特に今回のように子供を抱っこする機会が多い場合には、同じ側へ体重をかけ続けたり、一方向に身体を傾けた状態が長く続いたりしないよう、できる範囲で身体の使い方を変えてみることも一つの方法です。
同時に、痛みが軽減したからと急に運動量を増やすのではなく、歩く時間や身体を動かす量を少しずつ戻しながら、股関節に違和感が出ていないか確認していくとよいでしょう。日常生活で再び歩行時の荷重痛や股関節を開いた際の痛みが気になるようになった場合には、我慢を続けるのではなく、早めに身体の状態を確認することも大切になります。
姫路ゆずの木整骨院では、股関節痛がどのような動作で現れているのかを確認したうえで、可動域や姿勢、骨盤の左右差などをチェックし、一人ひとりの状態に合わせた施術をご提案しています。歩くと股関節が痛い、子供を抱っこすると脚の付け根が気になるなど、日常生活に支障が出ているものの「どこへ相談すればよいのだろう」と迷っている方もいらっしゃるでしょう。
痛みを抱えたまま無理を続けるのではなく、まずは現在の状態や困っている動作についてお聞かせください。姫路で股関節痛について施術を検討されている方は、ご予約・ご相談のうえ姫路ゆずの木整骨院へお越しください。
