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→六十肩は俗称で、医学的には肩関節周囲炎(拘縮肩・癒着性肩関節包炎/Frozen Shoulder)と呼ぶことが多い
→肩関節を包む関節包や靭帯周囲の炎症・癒着が原因で、痛みと可動域制限が出る
「四十肩・五十肩・六十肩」と言われる呼び方の違い
これらは発症年齢の俗称で、実際の病態は同じと考えられている
→症状は痛み・肩が上がらない・夜間痛・日常動作への支障など
→一般的に次のような段階で進行する:
炎症期(急性痛が強い)
拘縮期(可動域制限が主)
回復期(徐々に動かせるようになる)
※この進行は数ヶ月〜年単位でかかることがある
→正確な原因は不明だが、次のような要素が関与している:
加齢に伴う関節包・腱・靭帯の変性
長期間の不使用・肩を動かさない期間
糖尿病・甲状腺疾患・心血管疾患などの既往
※女性に多いという報告もある
注意すべき別の肩の疾患
腱板断裂・石灰沈着性腱板炎など、似た症状でも治療が異なる疾患と鑑別が必要
→医療機関で行われる一般的な検査:
問診・視診・可動域テスト
画像検査(X線・超音波・MRIなど)
肩が自力でも援助しても動かない場合は拘縮が強い可能性があり、他疾患との鑑別が重要
保存療法(基本)
→ストレッチ・可動域訓練
→リハビリ理学療法
→内服薬・注射(炎症・痛みコントロール)
多くは保存療法が中心で、長期的に改善を目指す
受診の目安
→夜間痛が強い
→日常動作に支障が大きい
→症状が数ヶ月以上持続する

「六十肩って、年齢のせいなんですよね?」
来院される方から、こんな声をよく聞きます。たしかに六十肩という言葉は広く使われていますが、医学的な正式名称は肩関節周囲炎とされることが多いです。さらに状態が進んだものは「拘縮肩」や「癒着性肩関節包炎(いわゆるFrozen Shoulder)」と呼ばれることもある、と整形外科領域では言われています。
肩関節を包む関節包やその周囲の組織に炎症が起こり、やがて硬くなることで、痛みと可動域制限が出るのが特徴と考えられています。たとえば「腕が上がらない」「後ろに手が回らない」「夜にズキッと痛む」といった症状です。最初は軽い違和感でも、動かしづらさが続くと日常生活に影響が出やすいとも言われています。
引用元:
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/3838/
「四十肩と六十肩って、別の病気なんですか?」
結論から言うと、基本的な病態は同じと考えられています。四十肩・五十肩・六十肩という呼び方は、発症しやすい年代を表す俗称です。つまり、40代なら四十肩、50代なら五十肩、60代なら六十肩と呼ばれることが多いだけで、体の中で起きている変化は大きく変わらないとされています。
ただし、年齢が上がるほど組織の柔軟性が低下しやすく、回復まで時間がかかる傾向があるとも言われています。ですから年齢だから仕方ないと放置するのではなく、早めに体の状態を把握し、適切な検査やケアにつなげることが大切です。肩の違和感に気づいたら、まずは体のサインに耳を傾けてみてくださいね。

「六十肩って、いきなり腕が上がらなくなるんですか?」
そう聞かれることがありますが、実際はじわじわ始まるケースも少なくないと言われています。代表的な症状は、肩の痛み、腕が上がらないといった可動域制限、そして夜間痛です。とくに夜、寝返りを打った瞬間にズキッと痛みが走る…そんな経験をされる方も多いようです。
さらに、髪を結ぶ・エプロンのひもを後ろで結ぶ・上の棚に手を伸ばすなど、日常動作がしづらくなることも特徴とされています。単なる肩こりとは違い、動かそうとすると強い痛みが出るという点が六十肩のサインのひとつだと言われています。
引用元:
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/3838/
六十肩は、一般的にいくつかの段階を経て進行すると考えられています。
まず炎症期。この時期は急性の痛みが強く、安静にしていてもズキズキすることがあると言われています。「何もしていないのに痛い」という声が出やすい段階です。
次に拘縮期へ移ります。炎症が落ち着いてきても、今度は肩の動きが制限されやすくなる傾向があるとされています。腕が途中までしか上がらない、後ろに手が回らない、といった状態が目立つ時期です。
そして回復期。少しずつ可動域が広がり、痛みも和らいでいく流れになることが多いと言われています。ただし、この一連の経過は数か月から年単位に及ぶこともあるとされ、個人差が大きいのが特徴です。
焦らず体の変化を見守りながら、必要に応じて検査やケアを検討することが大切だと考えられています。

「六十肩って、結局なにが原因なんですか?」
よくいただく質問ですが、実はこれが唯一の原因ですとははっきりしていないと言われています。ただし、いくつか関与が指摘されている要素はあります。
まず、加齢に伴う関節包や腱、靭帯の変性です。年齢を重ねると肩まわりの組織が硬くなりやすく、それが炎症や拘縮につながる可能性があると考えられています。また、骨折や手術後などで長期間肩を動かさなかった場合も、可動域制限が起こりやすいと報告されています。
さらに、糖尿病や甲状腺疾患、心血管疾患などの既往がある方に発症しやすい傾向があるとも言われています。女性に多いという報告もあり、ホルモンバランスの変化が関与しているのではないかと指摘する見解もあるようです。
引用元:
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/3838/
「六十肩だと思っていたら、実は別の病気だった…」
こうしたケースもあると言われています。たとえば腱板断裂や石灰沈着性腱板炎は、六十肩と似た痛みや動かしづらさが出ることがあります。ただし、発症の仕方や痛みの強さ、検査での所見が異なるため、鑑別が重要だとされています。
腱板断裂では力が入りづらい、石灰沈着性腱板炎では突然の強い痛みが出ることがあるなど、特徴が違うと解説されています。症状だけで自己判断せず、必要に応じて触診や画像検査を行い、状態を確認することが大切だと言われています。
肩の痛みが長引く場合は、六十肩だろうと決めつけず、体のサインを見極める視点が安心につながるのではないでしょうか。

「六十肩かどうかって、どうやってわかるんですか?」
そう不安に思う方は少なくありません。一般的には、まず問診で痛みの出方や経過を確認し、続いて視診や触診、可動域テストを行う流れが多いと言われています。
可動域テストでは、腕を前・横・後ろに動かしてもらい、どの方向で痛みが出るのか、どこまで動かせるのかを確認します。六十肩の場合、自分で動かすのも、他者がサポートして動かすのも制限される傾向があるとされています。この自動運動と他動運動の両方が制限される点が、判断材料のひとつになると言われています。
引用元:
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/3838/
「レントゲンは必要ですか?」
症状や経過によっては、X線や超音波、MRIなどの画像検査が行われることがあると言われています。六十肩そのものはレントゲンで明確な異常が映らないこともありますが、骨の変形や石灰沈着の有無を確認するために活用されるケースがあるようです。
また、腱板断裂など他の肩の疾患と区別するためにMRIが検討される場合もあると解説されています。とくに肩が自力でも援助してもほとんど動かない状態では、拘縮が強い可能性が示唆されると言われています。ただし、似た症状の疾患もあるため、総合的に判断することが重要だとされています。
自己判断に頼らず、必要に応じて来院し、体の状態を丁寧に確認してもらうことが安心につながると考えられています。
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「六十肩って、何をすれば改善に向かうんですか?」
来院時によくいただくご相談です。一般的には、まず保存療法が中心になると言われています。いきなり大きな施術を行うのではなく、体の状態を見ながら段階的に進めていく考え方です。
引用元:
【⭐︎参考記事】https://kumanomi-seikotu.com/blog/3838/
保存療法には、ストレッチや可動域訓練、理学療法などが含まれると解説されています。固まりやすい肩関節を少しずつ動かし、無理のない範囲で可動域を広げていくことが大切だと言われています。
また、炎症や痛みが強い場合には、内服薬や注射による痛みのコントロールが検討されることもあるようです。これはすぐ改善させるためというよりも、痛みを和らげながら肩を動かしやすくする目的があるとされています。多くのケースで、時間をかけて改善を目指す流れになると言われています。焦らず、段階に応じたケアを続ける姿勢が重要です。
「どのタイミングで相談すればいいですか?」
目安としては、夜間痛が強く眠りづらい場合、日常動作に大きな支障が出ている場合、そして症状が数か月以上続いているケースなどが挙げられると言われています。
とくに、服を着替える・髪を結ぶといった動作がしづらい状態が長引く場合は、体の中で拘縮が進んでいる可能性も示唆されるとされています。自己判断で放置するより、早めに状態を確認してもらうことが安心につながると考えられています。
肩の痛みは我慢しがちですが、無理をせず、体の声に目を向けていきたいですね。